事業用電気通信設備規則第17条 †
(通信内容の秘匿措置)
第十七条 事業用電気通信設備(特定端末設備を除く。以下この節、次節及び第四節において同じ。)は、利用者が端末設備等を接続する点において、他の通信の内容が電気通信設備の通常の使用の状態で判読できないように必要な秘匿措置が講じられなければならない。
2 有線放送設備の線路と同一の線路を使用する事業用電気通信設備(電気通信回線設備に限る。)は、電気通信事業者が、有線一般放送の受信設備を接続する点において、通信の内容が有線一般放送の受信設備の通常の使用の状態で判読できないように必要な秘匿措置が講じられなければならない。
3 端末規則第四条 の規定は、特定端末設備について準用する。この場合において、同条 中「事業用電気通信設備」とあるのは、「電気通信回線設備」と読み替えるものとする。